押さえておきたいクレーム対応のコツ
スキルアップコース 公開セミナー

クレームは誰でも受けたくないものです。
お客様は会社やお店、レストラン、ホテル色々な所で「期待」を持って消費行動をしています。お客様の「期待」と提供する商品・サービスの「実際」に大きな差がなければ問題は発生しません。
「実際」が「期待」を下回ると企業や会社に対するクレームになります。
クレームをほおって置くとその企業や会社の信用はガタ落ちです。
クレームに対する正しい対応は、「謝罪」と「迅速な対応」です。正しい対応が、お客様の不満を解消し我が社の信用を高めることになります。

セミナー概要

・日 時2011年1月26日(水) 9:30〜16:30
・会 場弊社セミナールーム
〒103-0014 東京都中央区日本橋蛎殻町1-30-5
いずみ日本橋ビル1階
・定 員16名 (最小催行人員6名)
・受講料お一人様18,900円(税込)
・対 象管理職・営業職・事務職

※お支払い方法は、お申込いただいた方に追ってご連絡をいたします。

セミナーカリキュラム

この研修では、顧客満足を確認すると共に、実際のクレームにどのように対応するのか、ロールプレイングも実施しながらクレーム対応の基本ステップを身につけていただきます。

1.はじめに

  • クレームが人の生死を左右する

2.顧客満足を考える

  • お客様の期待
    【演習】お客様が満足するポイント

3.クレームとは

  • 本当は言いたくない事ばかり
  • クレームの種類と内容
  • クレームの原因
    【演習】あなたの不満は

4.クレーム対応の基本

  • 消費者の4つの権利
  • スピード解決より、スピード対応
  • 謝罪と傾聴
  • 事実確認と解決策の提示
  • 情報共有と再発防止
  • クレーム対応の禁句

5.ロールプレイング

  • 【演習】事例でのロールプレイング

6.組織としてのクレーム対応

  • クレームは会社全体の問題
  • 責任追及よりお客様対応が第一
  • クレーム受付表
  • クレームは業務改善事項

7.まとめ

 ※セミナー内容は変更する場合がございます。あらかじめご了承ください。

【参加者の声】

  • 講義も大変参考になりましたが、実際にロールプレイングを実施したことによって、自分に欠けている箇所が分かったことが良かった。
  • 先方への対応処理の仕方の幅が広がった。
  • 社内に学んだことを持ち帰り、標準化したいと思った。
  • クレームのロールプレイングはとても有効な経験になりました。
  • クレームは個人の問題でなく、会社の問題なんですね。社内に持ち帰って、教えたい。

担当講師

講座講師與田和泉

株式会社MELコンサルティング 與田和泉

【講師よりメッセージ】
私も、以前にクレームの電話で1時間以上対応した経験があります。誰もがクレームの電話はとりたくないし、避けたいと思います。クレームにならない対応が必要ですが、完璧な対応は難しいものです。しかし、お客様は困っていることや不満に思っていることがあるんです。クレームは、お客様からのその企業や会社に対する貴重なメッセージなのです。お客様のクレームを真摯に受け止め「ピンチをチャンスに」するための定石を理解し身につけ、実践できればお客様も納得しその対応に満足していただけることでしょう。

セミナーのお申込み方法

セミナーの受付けは終了しました。お申込みありがとうございました。

クレーム対応研修紹介

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