事例研究:
世界中に多くのファンをもつ刃物屋「SUWADA」
〜SUWADAの商品が「一生モノ」のわけ〜

取締役 佐藤康二

安価な海外品に押され国内の「ものづくり」が力を失っています。
手作業が高度に機械化され、職人の高齢化も進み、各地の伝統的な産業や技術の継承が危ぶまれています。
そのような中、刃物づくりで有名な新潟県三条市に本社をおく諏訪田製作所の商品が国内外にファンを増やし続けています。大正15年から90年近く続く職人技に磨きをかける「手作りへのこだわり」で世界に響く「SUWADA」ブランド。その顧客創造の舞台裏を紐解きます。

PDFファイル収録内容 [A4:10ページ]

< 目次 >

  • 1万5千円の「SUWADA」つめ切りが売れる理由
  • 職人の技を伝える「オープンファクトリー」
  • 予約なしでいつでも誰でも見学できる。
    ここに経営姿勢と覚悟が見える
  • 90年の歴史をつなぎ「一生モノ」をつくる
  • 海外への挑戦!日本の刃物を世界へ
  • 海外でもプロのネイリストに人気
  • ロゴマークは「点」と「丸」
  • 地元・三条にある「中小企業大学校」を活用
  • 同社を支える人材の鍛え方は「他流試合」
  • 職人に「能力給」を導入
  • あらたなチャレンジ

事例研究:世界中に多くのファンをもつ刃物屋「SUWADA」
〜SUWADAの商品が「一生モノ」のわけ〜

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