日本の伝統「抹茶」を世界へ!
成熟産業のお茶業界を変える老舗茶屋の挑戦
中小企業経営研究会発行の「近代中小企業 2013年2月号」に、弊社取締役佐藤康二の原稿が掲載されました。
日本の伝統「抹茶」を世界へ!
成熟産業のお茶業界を変える老舗茶屋の挑戦
「急須でお茶をいれて飲む」。昨今、この当たり前の習慣が衰退の一途です。その要因は、ペットボトルの普及、飲料商品の多様化、家庭環境や就業スタイルの変化などにあります。この環境下において、お茶ビジネスで安心安全のための土づくりから、生産、加工、流通、通販、店舗経営まで、一気通貫の自社体制で売上を伸ばしている企業が、茶の文化創造、茶の価値創造に果敢に挑戦する「株式会社南山園」(愛知県安城市/代表取締役・富田清治氏)です。その地域密着型経営の舞台裏を紐解いてみましょう。
- 日本茶を飲む機会は減少しているのに会社が成長している理由
- 衛生管理と伝統製法の共存と上質抹茶の基本「土づくり」
- 日本茶の起源と「西尾の抹茶」の強み
- 情熱経営に学ぶ2つの燃えるヒント
- 今後の課題…未来を見据えた2つの備え