畳一畳のお箸屋さんから「六角知能箸」で日本一に。
演出力と直販力を磨く繁盛店
中小企業経営研究会発行の「近代中小企業 2013年12月号」に、弊社取締役佐藤康二の原稿が掲載されました。
畳一畳のお箸屋さんから「六角知能箸」で日本一に。
演出力と直販力を磨く繁盛店
一人に一膳あればいい「お箸」。5年10年は長持ちしますし、どの家庭にも必ず余りや予備があるはずです。普段の食事に欠かせない必需品とはいえ、買い替え機会がほとんどないのが「お箸」です。続・連載の第1回は、若狭塗で有名な福井県小浜市の箸職人の家庭で育った創業者が、畳一畳のお店から年間150回の講演に呼ばれるまでに知恵と工夫で培ってきた繁盛店づくりのノウハウをお伝えします。「箸匠せいわ」の伝統を守り続けるために、伝統を壊してきた経営の舞台裏を紐解いてみましょう。
- 日本の伝統と暮らしに欠かせない「お箸」
- 年間12万人が訪れる観光スポットの人気店
- 塗り箸の生産量日本一福井県小浜市の今昔
- 伝統を壊してあらたな発想でチャレンジ
- 観光バスを誘う大店舗の集客失敗と浮上への仕掛け
- クモの巣商売からミツバチ商売へ
- 一膳あればいい箸がなぜ、売れるのか?
- 学び教え合うことで社員が育つ環境づくり
- 伝統を継承するために伝統を破る