手作りの職人技にこだわった「つめ切り」で
国内外にファンを増やし続ける顧客創造企業
中小企業経営研究会発行の「近代中小企業 2014年3月号」に、弊社取締役佐藤康二の原稿が掲載されています。
手作りの職人技にこだわった「つめ切り」で
国内外にファンを増やし続ける顧客創造企業
安価な海外品に押され、国内の「ものづくり」が力を失っています。
手作業が高度に機械化され、職人の高齢化も進み、各地の伝統的な産業や技術の継承が危ぶまれています。
そのような中、刃物づくりで有名な新潟県三条市に本社を置く、「諏訪田製作所」の商品が国内外でファンを増やし続けています。
大正15年から90年近く続く職人技により一層の磨きをかけ、手作りへのこだわりで世界に響く「SUWADA」ブランド。その顧客創造の舞台裏を紐解きます。
- 1万5千円の「SUWADA」 つめ切りが売れる理由
- 職人の技を伝える「オープンファクトリー」
- 予約なしで見学が可能 それは経営姿勢と覚悟の表れ
- 90年の歴史をつなぎ「一生モノ」をつくる
- 海外への挑戦!日本の刃物を世界へ
- 海外でもプロのネイリストに人気
- ロゴマークは日本語の「点」と「丸」
- 地元・三条にある「中小企業大学校」を活用
- 同社を支える人材の鍛え方は「他流試合」
- 手作業にこだわり 職人に「能力給」を導入
- 顧客満足委員会と新たなチャレンジ