事例研究:
老舗企業の事業承継
4代目社長による成長企業への成功と
5代目次期社長の挑戦
取締役 佐藤康二
製茶卸売業として明治7年に創業した丸三三原商店(長野県安曇野市、代表取締役 三原不二夫氏)。明治、大正、昭和、そして平成と時代が大きく変遷しお客様の嗜好が多様化するなか、卸売業から小売店へと大きな事業転換を図り、いまでは長野県内に8店舗を構えるまでに成長してきました。
抹茶を使った和スィーツ商品を中心とした物販、和カフェ、食事処などの経営、あわせてネット通販の別会社を立ち上げ、そちらも好調です。地元のリアル店舗でのフレンドリー接客と、強い商品力による通販での全国販売のバランスを取りながら、高齢化が進む地元茶園の支援にも注力する老舗企業の経営の舞台裏を紐解きます。
PDFファイル収録内容 [A4:9ページ]
< 目次 >
- 四代目社長の勇気ある行動力によって成長企業に転身
- 新業態『胡蝶庵』の立ち上げに挑戦
- ネット通販会社を設立し、楽天でNO.1に輝く!
- リアル店舗で小商圏に上得意先をつくる取り組みで登録顧客4万人!
- 地域の茶園を守り、無農薬のお茶づくり
- 今こそ原点回帰。新たな挑戦
- 顧客接点で「違い」を生み出す
- 新店オープンを機に、あらたな挑戦がはじまる
事例研究:老舗企業の事業承継
〜4代目社長による成長企業への成功と5代目次期社長の挑戦〜
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